朝倉川募金箱

〒440-8508
愛知県豊橋市花田町石塚
42-1 豊橋商工会議所内
TEL.080-6923-5257
FAX.0532-53-7210
hotaru@asakuragawa.net


■事業のあらまし 



平成29年度事業計画

1.ビオトープづくり
2.里山づくり事業
3.朝倉川清掃事業(朝倉川530大会)
4.水辺の緑の回廊事業(植樹メンテナンス大会)
5.調査研究事業
6.ホタル飼育ネットワーク事業
7.組織基盤の強化
8.広報・PR啓発事業


1.ビオトープづくり
滝ノ谷池ビオトープ
 ビオトープづくりをはじめて10年以上が経過し、ホタルの自生も見られるようになったが、経年的な変化により流路が広がり流速の低下及び体積物などによる低質の変化が見られるようになってきたため、流路の保全と低質の改善を食物連鎖などを取り入れながら行なっています。
 昨年度は、特定外来生物でもあるキショウブや笹の根の除去を行ったために、ホタル育成ゾーン止水域の環境が大幅に改善しましたが、継続的に行っていく必要があります。
 また、会員を中心とした自然環境に関心のある皆様方に、ビオトープの目的の理解と様々な形の利用を促進していく為にも「ビオトープメンテナンスガイドライン」や「ビオトープで遊ぼう(利用ガイド)」などの作成をしていきます。

市内小中学校、登録ボランティアなどの参加を得て、継続して行う。
 桜丘中学校、東田小学校 みやこだ自然学校他(昨年実績)
 
井原第二公園ビオトープ
 渇水の状態から2年以上たち環境の定着もしつつあるので、引き続き豊橋市と連携し経過を見守りながら環境の回復に努めていきます。
 24年2月に豊橋才能教育幼稚園の園児とともに幼虫の放流を行って以降、以前ほどではないが回復の兆しが見られます。

 25年度に、初齢幼虫1,000頭、終齢幼虫500頭の放流を行いました。水路内の葦などの繁茂による、水系内での食物連鎖の切断などの傾向の傾向が見られます。特にカエルなどの特定の種が増えている傾向も見られますので、改善作業の要望などを管理者である豊橋市との協議を進めていきたいと思います。
 
この事業は、愛知県でも勧めている「生態系ネットワーク」の拠点として、経過を見ながら放流事業も含め地域の子どもたちとの連携を継続していきたいと思います。
”まちなかビオトープ”として住宅エリアに位置することもあり、地域との連携や理解も重要な課題である。公園の目的や意義を地域の皆様に理解をいただくために「井原ホタル学習公園」の愛称を豊橋市に提言中
2.里山づくり事業
朝倉川の水源地域である東部丘陵地域の国有林の中心とした里山エリアの整備と活用
里山エリアの自然を色々な方々に親しんでいただくためにも、周遊性を高め訪れやすい環境にすることも大切です。多米ビオトープも含んだエリアの案内表示等の数基設置を検討。
 エリア内の沢に掛っている橋の老朽化に伴い順次架け替えの予定。
外部事例視察候補地は、現在検討中(一般参加あり)
3.朝倉川清掃事業
第21回朝倉川530大会を開催(4月15日実施済み)
 
 快晴のなか、2,000名(63団体)の参加で実施しました。
朝倉川が豊橋競輪の近くということもあり全国から、競輪選手の有志も引き続き清掃活動に参加してくれました。
 今年度も、家電リサイクル法対象品目等の処理困難物の処理費ねん出のために参加者に募金を実施。

 ゴミの総トン数は1,900kgとここ数年の水準通り、昨年からキャッシュカード、クレジットカードなど・・・川が盗品の処理場所や不法投棄の場所になっているような状況が見られなくなったのが大きな成果だと考えています。

 同時に、盗難自転車拾得の件数もなくゴミの量だけでなく、内容の変化も見られるようになってきています。
 

 また、今回も引き続き、家電4品目に該当するものをゴミとして、回収することがありませんでした。つまり、テレビや冷蔵庫などが一切出なかったことです。
 これは、ある意味これまで多くの皆様方が活動していただいてきた、「大きな成果」と胸をはって言えるものなのでは・・・と思っています。

 1997年の第1回の実施から現在まで、ゴミの量は随分減ってきています。
 また、その一方で参加者の数も増えています。

 これから、次の役割を考えながら事業のあり方について考えていかなくてはいけない時期にもなっています。


 

 ↑ ↑ ここをクリックすると拡大できます。

 また、21回の事業を通じて多くの47,000人以上の方々にご参加をいただいたとともに、319tに上るゴミを拾ってきました。


↑ ↑ ここをクリックすると拡大できます。

 このグラフを見て見てもお分かりのように、参加人数は年々順調に増加しているのに対して、ゴミの量については初期の10年とその後とではずいぶん量の削減が出来たことがお分かりかと思います。
 これも、ご参加していただきました皆様の「ゴミに関する関心の高さ」の一つの表れと感じています。
 これからも、引き続き宜しくお願いいたします。

4.水辺の緑の回廊事業
 平成25年度には、地域の自治会や各校区とをはじめ河川管理者である愛知県など協議を重ねていた「水辺の緑の回廊」の今後の在り方についての方向性の一つとして、強度の間伐作業を実施しました。これは「人間の生活環境である以上、生態系の環境も大切だが、地域の安全・安心という意味での社会環境を優先させていただいた。」という判断のもとに行っています。

 だからと言って、この姿が最終形ということではなく、社会環境と自然環境がうまく両立するような形を目指して、朝倉川を取り巻く人たちといい形を作っていくことが大切になります。

 「朝倉川530大会」同様、メンテナンス大会も今後の役割を変化させながら、今年度も引き続きメンテナンスそのものの意義を充分に理解して頂き安全に作業が進行できるようにしていきたいと思います。
5.調査研究事業
河川環境調査を実施する。(6箇所の定点にて年間4回:各季) 
河川環境に関する総合的な環境モニタリング体制の確立を目指す。
 *愛知県水循環再生指標策定にも参加
「朝倉川流育ビジョン2015」の中でも今までのデータの説明や指標生物の状況を写真付きで紹介しています。
7月24日「朝倉川探検隊」と称してに水質モニタリングや水生生物の捕りかたの教室を実施していきながら「絶滅危惧種川ガキの再生」に関する活動も行っていきます。
6.ホタル飼育ネットワーク事業
飼育ボランティアや小中学校と連携をとり、ホタルの飼育放流活動を実施すなか、今年度は桜丘学園高等部の生物部とも飼育の連携をしていきます。
 賀茂小学校、嵩山小学校など(昨年実施校)
7.組織基盤の強化
朝倉川流域への運動の浸透を図り、会員を拡大する。
8.PR啓発事業
インターネットホームページにFaceBookの機能を合わせられるようにリニューアルしたことによって、情報発信がよりタイムリーかつ広がりが持てるようになりました。
今年は、さらにツイッターなども利用しながらより多くの情報発信をしていきたいと思います。
朝倉川通信を年間2回程度発行する。
ホームページ上に「朝倉川通信」のバックナンバー(PDF版)の配信開始
行政・NPOを中心とした外部視察の受け入れ
シンポジウム、講演会等に積極的に参加し、情報発信に努める。
豊橋市市民講座トラム(22年度実績)



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