朝倉川募金箱

〒440-8508
愛知県豊橋市花田町石塚
42-1 豊橋商工会議所内
TEL.080-6923-5257
FAX.0532-53-7210
hotaru@asakuragawa.net


■事業のあらまし 



 2020年度事業計画
【基本方針】

 平成7年の創立以来25年目を迎え、河川を中心とした自然環境の保全に向けて活動している私たちにとって、事業の継続性ということは大きなテーマとなってきます。
 そのためにも、組織そのものの「持続可能性」にむけて、組織の増強や運営面の見直しなどを具体的に行っていかなければならない時期に来ています。そのためにも、現在行っている事業の更なる進化を支える人たちが多く集えるような様々な試みをしていきます。

【活動計画】
 ・ビオトープ事業や河川調査などを中心に、
 多くの子どもたちが自然に触れ合う場面づくりの充実

井原第二公園のゲンジボタル再生のため、地域との協働
 していくための仕組みづくり

・法人会員を中心とした会員増強と会員サービスの強化
・「朝倉川通信」、ホームページ(スマホ対応など)、 
  SNS等様々なツールを活用した、地域への活動に対する理解の促進・副理事長・委員長主導による事務局を含めた各種作業の効率化
 にむけての見直し

 QRコード決済を利用した会費徴収のしくみに向けての検討など



1.ビオトープづくり
2.里山づくり事業
3.朝倉川清掃事業(朝倉川530大会)
4.水辺の緑の回廊事業(植樹メンテナンス大会)
5.調査研究事業
6.ホタル飼育ネットワーク事業
7.組織基盤の強化
8.広報・PR啓発事業


1.ビオトープづくり
滝ノ谷池ビオトープ
 ビオトープづくりをはじめて平成11年よりスタートした滝ノ谷池ビオトープも20年以上経過し、ホタルの自生も見られるようになりました。
 その一方で、経年的な変化により流路が広がり流速の低下及び体積物などによる低質の変化が見られるようになってきたため、流路の保全と低質の改善を食物連鎖などを取り入れながら行なっています。
 植物種については、特定外来生物でもあるキショウブや笹の根の除去を行っているものの度重なる再繁茂など継続的な活動の必要性を感じています。
 ホタル育成ゾーン止水域の環境が大幅に改善しにより、メダカの繁殖やアズマヒキガエルの産卵など良い成果が出てきているものの、商業目的と思われる大量の採取の形跡も見られ課題も多いという現状もあります。

 また、会員を中心とした自然環境に関心のある皆様方に、ビオトープの目的の理解と様々な形の利用を促進していく為にも「ビオトープメンテナンスガイドライン」や「ビオトープで遊ぼう(利用ガイド)」などの作成を含め、「自然と楽しめる楽しい場所・・・」としての企画や仕掛けも積極的に行っていく予定です。

市内小中学校、登録ボランティアなどの参加を得て、継続して行う。
 桜丘中学校、東田小学校 プレイパーク
 
井原第二公園ビオトープ
 渇水の状態からの生態系の改善を目指しながら、引き続き豊橋市と連携し経過を見守りながら環境の回復に努めていきます。
 24年2月に豊橋才能教育幼稚園の園児とともに幼虫の放流を行って以降、以前ほどではないが回復の兆しが見られます。最下流部の葦の除去や止水域のササの除去など、魚類を中心とした水生生物の定着に向けた活動を定期的に行っていきます。

 平成29年度に、井原第二公園の管理者でもある豊橋市(河川課)とも、今後の新たなる方向性として、「地域の子どもたちの親水の場」というコンセプトを提案しつつ、「ホタルの育成ありき・・・」という、偏ったイメージを取り払っていくためにも、行政や地域の方々と一緒に改善作業の要望などを管理者である豊橋市との協議を進めていきたいと思います。
 
 この事業は、愛知県でも勧めている「生態系ネットワーク」の拠点として、経過を見ながら放流事業も含め地域の子どもたちとの連携を継続していきたいと思います。
”まちなかビオトープ”として住宅エリアに位置することもあり、地域との連携や理解も重要な課題である。公園の目的や意義を地域の皆様に理解をいただくために「井原ホタル学習公園」の愛称を豊橋市に提言中
2.里山づくり事業
朝倉川の水源地域である東部丘陵地域の国有林の中心とした里山エリアの整備と活用
里山エリアの自然を色々な方々に親しんでいただくためにも、周遊性を高め訪れやすい環境にすることも大切です。多米ビオトープも含んだエリアの案内表示等の数基設置を検討。
 エリア内の沢に掛っている橋の老朽化に伴い順次架け替えの予定。
外部事例視察候補地は、現在検討中(一般参加あり)
3.朝倉川清掃事業
第24回朝倉川530大会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止)
 
 今年度は、20年以上継続する当団体にとっては最大規模の事業になります「朝倉川530大会」も新型コロナウィルス感染拡大防止の観点からやむを得ず中止とさせていただきました。

 海洋中のマイクロプラスチック流出やプラスティック片の海洋生物への影響などが社会的に注目される中、「海の入口である河川」の清掃活動は社会的にも大変意義のあるものと考えています。

 このような事業を継続的に行っていくことの意義や、「ごみのポイ捨て」や「ごみを拾う」ことの意味について様々な役割を考えながら、来名年度の再開に向けて準備していきたいと思っています。

 なお、例年行っています併催イベントでもあります「朝倉川へのメッセージ」については、今まで、多くのご参加を頂いていました小学生を中心にも参加していただけるよう、日程などの変更も含めて、今年度中の実施に向けて準備していますのでよろしくお願いいたします

 23回までの実施結果をご覧ください。


 

 ↑↑ここをクリックするとPDFファイルがダウンロードできます

 また、23回の事業を通じて多くの51,000人以上の方々にご参加をいただいたとともに、323tに上るゴミを拾ってきました。


  ↑↑ここをクリックするとPDFファイルがダウンロードできます

 このグラフを見て見てもお分かりのように、参加人数は年々順調に増加しているのに対して、ゴミの量については初期の10年とその後とではずいぶん量の削減が出来たことがお分かりかと思います。
 これも、ご参加していただきました皆様の「ゴミに関する関心の高さ」の一つの表れと感じています。
 これからも、引き続き宜しくお願いいたします。

4.水辺の緑の回廊事業
 平成25年度には、地域の自治会や各校区とをはじめ河川管理者である愛知県など協議を重ねていた「水辺の緑の回廊」の今後の在り方についての方向性の一つとして、強度の間伐作業を実施しました。これは「人間の生活環境である以上、生態系の環境も大切だが、地域の安全・安心という意味での社会環境を優先させていただいた。」という判断のもとに行っています。

 だからと言って、この姿が最終形ということではなく、社会環境と自然環境がうまく両立するような形を目指して、朝倉川を取り巻く人たちといい形を作っていくことが大切になります。

 「朝倉川530大会」同様、メンテナンス大会も今後の役割を変化させながら、今年度も引き続きメンテナンスそのものの意義を充分に理解して頂き安全に作業が進行できるようにしていきたいと思います。
5.調査研究事業
河川環境調査を実施する。(6箇所の定点にて年間4回:各季) 
河川環境に関する総合的な環境モニタリング体制の確立を目指す。
 *愛知県水循環再生指標策定にも参加
「朝倉川流育ビジョン2015」の中でも今までのデータの説明や指標生物の状況を写真付きで紹介しています。
8月2日(予定)「朝倉川探検隊」と称してに水質モニタリングや水生生物の捕りかたの教室を実施していきながら「絶滅危惧種川ガキの再生」に関する活動も行っていきます。
6.ホタル飼育ネットワーク事業
飼育ボランティアや小中学校と連携をとり、ホタルの飼育放流活動を実施すなか、今年度は桜丘学園高等部の生物部とも飼育の連携をしていきます。
 賀茂小学校、嵩山小学校など(昨年実施校)
7.組織基盤の強化
朝倉川流域への運動の浸透を図り、会員を拡大する。
8.PR啓発事業
インターネットホームページのスマートフォンへの対応を今年度中に完了していく予定です。
また、FaceBookやAmeブロなどSNSの機能を機能的に活用し、情報発信がよりタイムリーかつ広がりが持てるよう工夫していきます。
今年は、さらにツイッターやインスタグラムなども利用しながらより多くの情報発信をしていきたいと思います。
今年度より、年間2回発行してきた「朝倉川通信」をWEBに統一し発行方法の切り替えを行います。
また、法人会員の方々を中心にリレーコラム「ホタルの環」の連載を開始。
ホームページ上に「朝倉川通信」のバックナンバー(PDF版)の配信開始
行政・NPOを中心とした外部視察の受け入れ
シンポジウム、講演会等に積極的に参加し、情報発信に努める。
豊橋市市民講座トラム(22年度実績)



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